藤野板金の特徴

Our story

地元密着８０年

祖父が昭和15年頃　藤野ブリキ店を創業し、地元で80年以上続いている板金屋です。祖父の時代は既製品の樋などなくブリキを叩いて、曲げて樋や集水器を一から作っていました。軽トラもなく、単車やリヤカーに材料を乗せて現場まで行っていたと聞かされました。

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藤野板金の特徴

小さいころは遠足気分で現場について行って作業を見学し、中学生になると長期休みは助手として仕事を手伝ったりしました。
最初のうちはお小遣いが貰えるというだけで現場に行っていましたが、作業をしながら、雨の流れ方、風の当たり方、板金屋の仕事の難しさ等を現場で身体と頭を使って学ぶうちに板金屋の仕事に興味が湧き、板金屋を継ぐことを決意しました。
祖父から父、父から私へ受け継いだ技術と知識と経験は私にとって宝物です。

この積み重ねた経験、知識、実績は屋根・外壁・雨漏り・雨樋や台風被害の修理に大変重要となります。

数多くの現場を見ているため、雨漏りしそうな所は、特に丁寧に、特に丈夫な材料を使って施工したり、風向きを考え風で飛ぶのを防いだり、強度を増すように施工します。
例えば、波板の場合、重なりを多くし、ビスの数も他社より多く留めています。
また、同業者から頼られることが多く、ウチではどうしようもできへんで、ここどうしたらええの？と相談を受け納得できる答えを出させてもらっています。
既製品以外の物、特に神社やお寺などの樋は規格がありません。
オーダー制作ができるのも、経験と知識が豊富だからできることです。
更に銅板の加工、複雑な製品の加工も得意です。

藤野板金は既製品をただ取り付けるだけの取り付け屋さんではなく職人です。
驕れることなく常に向上心を持ち仕事に取り組んでいます。

お家の事で心配事、お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
とにかく安く直したい。
次の世代も使えるように長持ちさせたい。
地震に強い軽い屋根にしたい。など・・・

お客様のご希望に合った提案をさせていただきます！